ブロッコリー事件

マチルダです。

摂食障害になって、16年になります。

過食嘔吐を繰り返し、28kgまでストーンと体重が落ちました。



「食べること」 は、私の人生のテーマ なのかもしれません。

「食べること」 が、スムーズに、意識せずに出来るようになった時、

私の人生は、スムーズになるのかな。

楽に生きられるようになるのかな。

と、思っています。



「食べること」 に関しての、エピソードは、結構あります。

摂食障害になる、ずっとずっと前から。

やっぱり、

摂食障害になる要素をたくさん抱えていた

のではないかと思っています。




子どもの頃、覚えている限りでは、私は、お刺身とお肉が大好きでした。

母親は、「栄養があるんだから、食べなさい」 と良く言っていて。


ゴロゴロと大きめにカットした根菜がたっぷり入った 汁物やカレー、煮物など、

私にとっては、とても食べづらくて、味が無いように感じていて、

まあ、結局のところ好きではなかったのですが。


それを、母親から 「美味しいでしょう?」 なんて聞かれると、

「美味しい」 と言わなくてはならない。


そう言わなければ、母親の機嫌が悪くなって、面倒だから。


そして、「美味しい」 と言ってしまえば、それは完食しなくてはならない。


だから、小さい頃から、私は、味が無いと感じるモノや、美味しくないモノも、


我慢して飲み込む癖ができていた。



その反動なのか、ごくたまに出掛ける外食や、祖母の家で大勢集まる食事会などは、

好きな お刺身やお肉が美味しくてたまらなくて、

お腹が破裂しそうなほど、いっぱいに食べて満足していた。


おやつも、食べ始めると、止められない、ということがよくあった。



忘れられないのは、「ブロッコリー事件」。


ブロッコリーは、栄養価が高くて、糖質量は低く、人気な野菜ですね。

中学生の頃。

てんこ盛りのブロッコリーを、


「栄養あるんだから、食べなさい!」


と無理やり食べさせられました。

はい、いつもの、母親のヒステリーです。

無理して、少し食べたんですが。

マヨネーズまみれになった青臭いブロッコリーが、

本当に美味しくなくて。

ほおばりながら、涙が出てきてしまったんですよね。

そしたら、母親は、「バカじゃないの?!」 って、キーってなって、

中学生にもなる私は、泣きながら、むせていた・・・・・


世の中、嫌いなものを無理にでも食べさせようと

必死になっているお母さま方、たくさんいらっしゃると思いますが。



この時から、ブロッコリーは、大嫌い。

ほとんど反抗期がなかった私の、精一杯の反抗だったんだと、

思い出してみました。


今 、思い出してみると、

本当にバカらしくて、どうでもいいようなことに思えますけど、

これ、ひとつひとつが積み重なると、大きな問題です。


本来、生きていくための本能的な手段である食事。

楽しんでいいはずの食事。


これが、スムーズにできなくなったために、

人生が苦しいものになってしまうんです。






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テーマ:摂食障害
ジャンル:心と身体

タグ:過食嘔吐 摂食障害 母親 ヒステリー 我慢 人生のテーマ スムーズ

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プロフィール

マチルダ

Author:マチルダ
摂食障害になって、16年になります。
この16年間、孤独になり、色々なことを考え、色々な人と出会い、色々なことを経験しました。
吐きたい心、枯渇した心、偏る思考、それに振り回される身体。
極度の栄養失調。
その中で、私が感じたことを綴ります。
希望とともに。

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