摂食障害という 「生き方」
2017.06.22 19:25|過食嘔吐の気持ち|
マチルダです。
摂食障害になって、16年になります。
過食嘔吐を繰り返し、28kgまでストーンと体重が落ちました。
摂食障害は、様々な病態や原因が、複雑に絡み合っているので、
謎に満ちている と、よく言われます。
それまで、一見、普通に生きてきたようにみえても、
実は、本人は、自己犠牲をしながら、我慢して耐えていただけのことで、
本人にとっては、 「普通を装っていた」 に過ぎない。
それが、ある時、ぷっつりと糸が切れたように、
現実世界から、逃避することになる。
受け入れられなくなる。
自分を振り返ってみると、こんな感じかな、と。
そこには、やっぱり、色々な原因が存在していて、
親との関係、特に母親との関係、
父親と母親 二人の関係、
自信や自尊心の喪失、
食べ物との距離感、( 距離間ではないですよ~)
栄養状態、糖質中毒、タンパク質・脂肪酸・ビタミン・ミネラル不足、
体力 ・ 思考能力の低下、
メディアの影響、
・
・
・
ひとつひとつ、小さな事かもしれないけれど、
本人にとっては、とっても重要なことで、
( 自分でも、驚くほど、小さい頃の記憶が鮮明だったりする。
理不尽な事や、根に持っていることは、本当にこと細かに覚えている。)
これが、ごっちゃごちゃに絡み合ってしまって、
「もう、わけわかんない!」 状態。
どうにかしたいと思っても、
今さら、どこからどうやって、手をつけたらいいか、わからない。
だから、結局は、現実逃避することになる。
そうすれば、とりあえず、今はやり過ごせる。
この、繰り返し。
負のループ。
苦しくて、もう、いい加減、どうにかしたい!!
と強く思ったとしても、次の瞬間、過食嘔吐してたりする。
それで、今日も、またやってしまった・・・⤵
落ちる ⤵ ⤵ ⤵
思考能力がかなり低下してるから、
マイナス思考、炸裂!
負のループを断ち切るだけの、エネルギーなんて、持ち合わせていない。
流れに任せた方が、楽。
「摂食障害という人生」 を生きる のは、
目の前の現実を、スムーズに生きられない人間の、私の、「生き方」 なのかもしれない。
ランキング参加してます!




摂食障害になって、16年になります。
過食嘔吐を繰り返し、28kgまでストーンと体重が落ちました。
摂食障害は、様々な病態や原因が、複雑に絡み合っているので、
謎に満ちている と、よく言われます。
それまで、一見、普通に生きてきたようにみえても、
実は、本人は、自己犠牲をしながら、我慢して耐えていただけのことで、
本人にとっては、 「普通を装っていた」 に過ぎない。
それが、ある時、ぷっつりと糸が切れたように、
現実世界から、逃避することになる。
受け入れられなくなる。
自分を振り返ってみると、こんな感じかな、と。
そこには、やっぱり、色々な原因が存在していて、
親との関係、特に母親との関係、
父親と母親 二人の関係、
自信や自尊心の喪失、
食べ物との距離感、( 距離間ではないですよ~)
栄養状態、糖質中毒、タンパク質・脂肪酸・ビタミン・ミネラル不足、
体力 ・ 思考能力の低下、
メディアの影響、
・
・
・
ひとつひとつ、小さな事かもしれないけれど、
本人にとっては、とっても重要なことで、
( 自分でも、驚くほど、小さい頃の記憶が鮮明だったりする。
理不尽な事や、根に持っていることは、本当にこと細かに覚えている。)
これが、ごっちゃごちゃに絡み合ってしまって、
「もう、わけわかんない!」 状態。
どうにかしたいと思っても、
今さら、どこからどうやって、手をつけたらいいか、わからない。
だから、結局は、現実逃避することになる。
そうすれば、とりあえず、今はやり過ごせる。
この、繰り返し。
負のループ。
苦しくて、もう、いい加減、どうにかしたい!!
と強く思ったとしても、次の瞬間、過食嘔吐してたりする。
それで、今日も、またやってしまった・・・⤵
落ちる ⤵ ⤵ ⤵
思考能力がかなり低下してるから、
マイナス思考、炸裂!
負のループを断ち切るだけの、エネルギーなんて、持ち合わせていない。
流れに任せた方が、楽。
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目の前の現実を、スムーズに生きられない人間の、私の、「生き方」 なのかもしれない。
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