摂食障害になって、16年になります。
過食嘔吐を繰り返し、28kgまでストーンと体重が落ちてしまった頃。
身体には、色々な症状が起こりました。
汗をかかない。
なので、真夏でも、
肌がベタベタすることもなく、サラッとしてました。
その反面、寒さには敏感。
いつでも、どこでも、寒い。
とにかく、寒い。
真冬は、使い捨てカイロが手放せず、
毎日 20枚ほど貼っていました。
つま先、足の甲、足首、すね、膝、腿の外側、おしり、肩甲骨、二の腕、肩。
寒いから、毎日何度も、お風呂に入ったり、足湯をしたり。
でも、すぐ寒くなる。
いつも、身体がスースーしている。
身体の中で、風が吹いている感じ。
寝る時は、湯たんぽ 2つ。
湯たんぽを抱えると、ホッとしていた。
いつでも、どこでも、寒くて寒くて、困ることがたくさんありました。
夏は、建物の中にいられない。
バスや電車に乗れない。
エアコンが骨に沁みました。
カフェも、スーパーも、コンビニも、銀行のキャッシュコーナーも・・・・・
夏なのに、使い捨てカイロを持ち歩いていた。
一番冷える、つま先には、いつもカイロを忍ばせていた。
普通の行動ができなくて、
人と一緒に行動することができなくなった。
人が、面倒で、嫌いになった。
とても、さみしい人生だった。
ランキング参加してます!

にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村

人気ブログランキング